鈍く光り出す 人心 いとも容易くも壊れてく 流るる何かも解らずに 一人 二人 と外れて逝く 人は人は 何か求め 何処か何処か 辿ると云う 春よ 過ぎし春よ 瞼閉じたる儘で 歩き行きもどかし 凭れたる誰の背に 誰を頼りに生きれば良い 些細な事でも人のせい 何れ程痛い目遭ってても 何時も何時も遣っています 人は人は 常に求め 更に更に 何を望む 春よ もう見えぬ春 探し求める先に 人を失くし何処を 辿りて何処迄行く