知識も無ぇ 経験無ぇ 前頭前野も育って無ぇ
遠慮も無ぇ 考え無ぇ 同じ過ち繰り返す
直ぐ切れて 口立てて 何時でも何処でも構い無し
周り見ねぇ 耳も無ぇ 我がが我ががの自分推し
もうこんな世は嫌だ もうこんな世が嫌だ
此の世を出るさ 此の世を出たなら
地獄へ逝って 鬼灯様に頼むんだ
情けも無ぇ 忖度無ぇ 自分の為なら容赦しねぇ
辛抱無ぇ 我慢しねぇ 真面な者等 誰一人
如何様に 何様と 油注いで何望む
薬も無ぇ 死ぬ気も無ぇ 偶に気張れば向こう見ず
もうこんな世は嫌だ もうこんな世が嫌だ
此の世を出るさ 此の世を出たなら
地獄へ逝って 獄卒で働くさ
御蔭も無ぇ 互いも無ぇ 此の世に生きるは何者だ?
信念は 有るけれど 何処か何だかズレて居る
信心無ぇ 信用無ぇ 偶に困って神頼み
心棒無ぇ 有る訳無ぇ そんな奴等に気が気じゃねぇ
もうこんな世は嫌だ もうこんな世が嫌だ
此の世を出るさ 此の世を出たなら
地獄へ逝って 亡者を呵嘖為るさ
もうこんな世は嫌だ もうこんな世が嫌だ
此の世を出るさ 此の世を出たなら
地獄へ逝って 地獄の鬼に成るさ
本歌
吉幾三
「俺ら東京さ行ぐだ」